





福島県南の田舎でつくった芋がらです。
里芋の茎を寒風に干して乾燥させています。水に1時間程戻してから使います。(写真2枚目)
【芋がらってどんな味?】
食感はシャキシャキ!汁気を吸って旨味がしみこんだ芋がらが、口の中でシャキシャキします。年配の方は懐かしいと言います。でも若いお母さんにも好評ですよ。
【芋がらと人参の煮物がおすすめ】
芋がらと人参の煮物が一番作りやすいです。材料は芋がら、人参、こんにゃく、油揚げです。芋がらは1時間程度水につけてあく抜きをします。人参、油揚げ、こんにゃく、芋がらを同じ大きさに切りそろえ、フライパンにサラダ油を熱し材料を炒めます。しょうゆ、砂糖、みりんを入れて煮たら完成。(写真3枚目)
【牛肉のきんぴら他 韓国料理にも】
他にも、芋がらと牛肉のきんぴら。ピリ辛で美味しくなります。(写真4枚目)韓国風のユッケジャンスープは寒いときに最高のスープです。大鍋で作りたい。これらのレシピをおつけします。
【芋がらができるまでの工程】
11月頃に収穫し(写真5枚目)、1週間ほど置いてから皮をむきます。 手に灰汁がつくので手袋をして作業になります。雨に濡れず風が通る場所に1か月つるして干します。(写真6枚目)この時、朝露をふくんで柔らかくなる朝方に時々手で揉みます。これが柔らかく仕上がるコツ!。 雨に濡れてしまえばカビが生えやすいので雨の時は屋内に移動させます。12月末になると芋がらが出来上がりです。
【原材料等】
名称:いもがら
原材料:里芋(茎)あか
原料原産地:福島県棚倉町産
内容量:50g
保存方法:高温多湿をさけて保存してください。
販売者:(株)キューブ田舎すだち
福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字宮前19-1
賞味期限:一か月を切るものを販売いたしません。